アメリカの利上げシナリオは米ドル建保険にどう影響?

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米連邦準備制度理事会(FRB)は15日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、米国債などを買い入れる量的金融緩和策の縮小ペースを加速させ、終了時期を2022年3月に前倒しする方針を決めた。会合参加者の政策金利見通しでは、22年中に事実上のゼロ金利政策を解除し、3回利上げするシナリオが示された。インフレ率が39年ぶりの高水準となる中、FRBは物価高抑制に軸足を置く姿勢を鮮明にした。出典:時事ドットコム 2021年12月16日記事「米、22年3回利上げ想定 量的緩和終了、3月に前倒し―インフレ抑制鮮明・FRB」

新型コロナウィルス感染症拡大の影響を懸念して「ゼロ金利政策」を取っていた米国ですが、インフレ率の高まりにより、来年(2022年)は一転して段階的な政策金利引き上げへと舵を切るようです。
これから貯蓄目的も兼ねて米ドル建の生命保険加入を検討されているなら、これがどう影響するか気になりますよね。

昨年(2020年)、米国の「ゼロ金利政策」が長期化するという見立てから、日本では多くの生命保険会社が米ドル建保険商品の積立利率を引き下げました。
その直前に、駆け込み的に米ドル建保険の契約をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそのときとは逆で、金利が上がるならば米ドル建保険の積立利率も上がるのではないか?
そう考えて、しばらく様子見とお考えの方もいるかもしれません。

ところが、ある生命保険会社筋の人によると・・・
・この影響が出るのは利上げ直後ではなくあと数年はかかりそうで、
・その生保では米ドル建商品の積立利率をむしろ下げることを検討している
というのです。
となると、むしろ今の方が入り時なのか??
もちろん、仮にその生保が積立利率を下げるとしても、他の保険会社も同じ動きをするとは限りませんが・・・。

貯蓄性のある保険商品には、契約時の積立利率がずっと固定されるタイプと、積立利率が毎月変動するタイプがあります。
金利の上昇局面では、後者は利回りが上振れすることが期待できます。
逆に、世の中の金利がずっと下がっていったとしても、積立利率変動型商品では最低保証利率が設定されているので、際限なく積立利率が落ちていくことはありません。

ということで、いま単純に貯蓄性だけを重視して米ドル建保険に入るなら、積立利率変動型を選ぶのがよいのではないでしょうか。

保険クリニック飯田橋店では、複数の保険会社の米ドル建商品を取り扱っています。
商品・プラン設定によって、保障範囲や貯蓄性はさまざま。
どの商品がお客さまにとってよりよいものなのか、商品選択のお手伝いをいたします。

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