元クイズ王の恩返し
皆さん、はじめまして。
保険クリニック飯田橋店の根岸です。
担当FPのひとりとして、今月から私もこのコラムの執筆に加わることとなりました。
保険に関することだけでなく、生活、お金、健康などの周辺情報も含めて、できるだけいろいろたくさん、そしてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、最初に自己紹介も兼ねて、ちょっとだけ私自身のことについて書きましょう。
まずは私のいちばんのユニークアピールポイント。
昔、あるテレビ番組で優勝して「クイズ王」と呼ばれたことがある!
学生時代のことなので、今からウン十年前のことです。
といっても、かの有名な、アメリカを横断しながらのアレではありません。
(こう書いても、もう、何のことやらわからない人も多いのかな?)
ちなみに私の優勝した番組の動画が、とある有名サイトにアップされているという噂を聞いたことがありますが・・・
おそらく、マニアの方だけご存じ、というレベルでしょうね。
とはいえ、なんだかんだ言っても、出される問題に多く正解しないと「クイズ王」の称号は得られません。
その知識の源はいったい何だったか?
・・・単純な話で、子供の頃に読んだ、多くの本から仕入れたものです。
とりわけ某社の「学習まんが」で、いろんなことを知りましたねぇ。
あとは新聞。
私の母親が、それらを買い与えてくれたのです。
さて、本を買い与えてくれたのが「母」だったのには理由があります。
ハイ、ここから本代・・・じゃなくて本題、
大事な話ですよー!!
私が生まれてから3か月後に、父が亡くなりました。
母が里帰りお産から戻ってきた段階では、父は「なんだか調子が悪い」とコボす程度だったらしいのですが、日に日に身体がつらくなっていき、病気が発覚。
さらにあれよあれよという間に病状は進み、治療の甲斐なく、ついには世を去ってしまいました。
つまり、この時点で母は、乳飲み子を抱えた未亡人となってしまったわけです。
一般的に、経済的に不利といわれる母子家庭。
しかし、我が家はいくらか恵まれた状態にありました。
その大きな要因は、下の3点。
① 母は、ある国家資格を持っていたおかげで安定した職場に再就職できた。
② 近所に母方の祖父母がいて、ある程度、私の面倒をみてくれた。
③ 亡き父が生命保険に加入していたため、それでいくらかまとまったお金を得られた。
たぶん、母の場合、③がなくともなんとかやっていけたのではないかと思います。
でもやっぱり、③の効果は、とっても大きかったのです。
これがなければ、母子2人が暮らすための家を買うことはなかったでしょう。
また、教育費用の捻出にも、より苦労していたかもしれません。
私が自分の部屋で、好きなだけ書物を読みふけることもできなかったはずです。
そう考えると・・・
保険のおかげで私はクイズ王になれた!!
と言えるかもしれません。
いまは、ちょっとした「恩返し」の気持ちで、この仕事をしています。
これ、ホントの話。
こんな私に相談したいと思った方は、是非ともこちらからご予約お申込くださいネ。
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